薬としてのアロマの選び
前回述べたように、薬効を期待したアロマでは100%ピュアでナチュラルな物を選ぶべきです。
しかし、100%ピュアとはどういった精油の事を指すのでしょうか?
これは農薬や化学肥料、合成香料などの混入物がないものを指します。
無農薬有機農法栽培のものに限ります。
またナチュラルな精油とは、何も加えず、何も除去したりしていない精油ということです。
毒性や皮膚刺激性の強い成分を除去して販売している精油もありますし、その逆に強力な成分を求めて抗菌作用の強い成分だけを取り出して販売している精油もあります。
例えばユーカリの主要成分はかぶれやすいですが、ユーカリ油は希釈して首に散布して感冒の治療薬として有用だったりします。
残りの成分のなかに副作用を抑える働きがあると考えられています。
アロマテラピーでは自然界にあるものをそのまま使う事が鉄則です。
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by purin014197
| 2014-03-15 01:50
薬としてアロマとは?
精油は、その内容成分や体内への進入経路および効能より考えるなら、まぎれも無く薬なのです。
だからこそ身体によい効果を及ぼすことが期待できるものの薬はその使い方が正しくないと常にリスクを伴ってしまう事を忘れてはいけない。
アロマテラピーとは心身の健康増進の為に精油の中の成分を直接体に取り込んでいく養生法です。
だからこそ精油の成分にはしっかりとこだわって良い物を正しく使う必要があります。
では、良い精油とはどういったものでしょうか?
例をあげるならば、精油を食品のフレーバーや香水、トイレの芳香剤、ポプリなどの原料として使う場合、風味と方向が売り手にとっても買い手にとっても重要なポイントになります。
そのため臭いの強い合成香料を混ぜたり揮発を促進する為にアルコールなどで希釈しているものも少なくありません。
それらと比較して薬として使う場合の精とは品質と安全性が重要なポイントとなります。
さらに言えば、100%ピュアでナチュラルな物をえらぶという事が絶対の条件になってきます。
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by purin014197
| 2014-03-15 01:47
薬剤師のブログはじめます。
どうも、調剤薬局で働いている薬剤師の美穂です。
薬剤師の仕事って大変。。。
調剤薬局の日常をこっそり綴っていこうと思います。
筆不精でなかなか更新頻度は低いけど頑張ってブログ続けますので、お付き合いあれ。
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by purin014197
| 2014-03-14 05:13
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調剤薬局で薬剤師をやっている美穂の日常です。
by purin014197
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